一騎当舟

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2014年03月

3月16日の収支

私はその日、阪神競馬場へ降り立っていた。

阪神に来るのは12月の阪神JF以来の事なので春の麗らかな陽気を感じて競馬を楽しもうと思い朝の1レースから趣いたのである。

まずは1レースを今日の運試し代わりに購入した。
単勝1.3倍の圧倒的人気7番カゼノコを外して他の人気馬から流して購入したが…カゼノコはインをぴったり走り、直線そのまま抜け出して勝利し、私の馬券は風雲急を告げるような結末で始まったのである。



そうこうしているうちに、本日のメインレースであるフィリーズレビューの時間となった。

新聞の紙面で本命が7番ホウライアキコだったのでそこから流したかったのだが、パドックで阪神JFのようにカリカリと落ち着かない周回だったので対抗の1番ベルカント、11番ホッコーサラスターから馬単を購入した。
03-16%4015-46-00-23













































レースは、人気薄の12番ニホンピロアンバーが逃げの形に持って行って直線に入り、最内を抜けて1番のベルカントが抜け出して勝利した。
…のだが、12番ニホンピロアンバーが逃げ残りの形でハナ差の2着に逃げ残ったため馬券は外れてしまった…

このレースは
1着に1番
2着に11番
3着に14番
4着に16番
5着に7番
と、掲示板に入った馬の中で唯一2着を買えなかった悔しさがにじみ出たレースであった…

中山メインレースの中山牝馬Sも愛知杯を勝利したのに53キロの軽ハンデの6番フーラブライドを疑問視してこれを外して購入して見事に勝たれてしまい、阪神の最終レースを購入し、見事に馬連を当てたと思ってたのだが
15番 を買ってるつもりが全然人気の無い16番を買ってしまっていて最終レースを買い間違いによる外しで非常に後味の悪いものとなってしまったのだった…


レースがすべて終わり、負けた時特有の強烈な眠気に襲われながら帰路に着くのである。

日曜はこんな結果となってしまったが、今週は尼崎で総理大臣杯が行われ、名古屋では競輪の全日本選手権が行われるギャンブルウィークである。

まだまだ取り返せるチャンスがあるのだからそう悲観することは無いと思いながら財布を見ると競馬場に到着前にあった諭吉1枚と一葉1枚は英世2枚に変わっている現実しかなかったのだった。



収支金額 -13,000円 

3月9日の収支

先々週、私は競馬のネット投票 即PATを解約した。
解約はなんて事も無いような、すごくシンプルで淡々として進めて解約をした。
数年使い続けていくらつぎ込んだのか分からないぐらいの額をつぎ込んでいたが、終わりは本当に呆気ないものであった…

そうして、ネット投票の呪縛から解き放たれた私は被害を最小限に留められるように必要最低限のレース購入をこれからは場外馬券場で行うようにしたのである。
外に出るのも億劫でコンビニもスーパーもあまり行きたくない私にとって外に出ることがネックになるので第三者的に見ると行動制限出来ると踏んだのである。

その効果が現れたのが今週であった。
土曜日はチューリップ賞だけ、日曜は弥生賞だけと1点集中型にシフトチェンジしたのである。



…しかし、その考えをしたとしても競馬というギャンブルは容赦なく私の資金を絞りとって行くのである…

3歳牝馬クラシック路線の重要なレースであるチューリップ賞は断然人気のハープスターから購入したのだが、2着3着に購入していない8枠2頭が入り、私の馬券は紙くずとなったのである…
このレースでは3000円程賭けており、いつもの私ではジャブ程度の痛みしかなかったのだが、奇しくも給料日前週ということでこのジャブ程度の負債もアッパーを食らったかのように手痛い一撃を食らったのである。

しかしながらハープスターは恐ろしいぐらい強い馬である。
この馬ならば日本競馬界の悲願であるフランスの凱旋門賞制覇も夢では無かろうと思いながら負けた現実よりも先の楽しみ、ロマンに夢を馳せるのであった。
(ちなみに、向こうのブックメーカーのオッズでは正式に出走表明してはいないが現時点で単勝21倍つくので今から購入して先の楽しみにしておくのも面白そうだと思ったのであった。http://sports.williamhill.com/bet/ja/betting/e/5068152/ap/5th-Oct-2014---Prix-de-l-Arc-de-Triomphe-.html) 



話は変わって日曜日である。

日曜日も3歳クラシックを見据えての重要なレース弥生賞が行われるのである。

ここでは前評判通りの人気トゥザワールドを信じてた。
03-09%4013-24-36-604














トゥザワールドを頭にして、同じ競馬場、同じ距離で行われた京成杯の2着3着の6番キングズオブザサンと3番のアデイインザライフから流して購入。
私は少しひねくれ者なので3番と6番の3着流しと、他に穴馬の4番ウンプテンプからの3連複で臨んだのである。 

購入してから思ったのだが、私が一押しで買った馬は大概負けてしまうのでトゥザワールドも負けてしまうのではないかと脳裏をよぎったがそう考えるよりも早く、手がマークシートを記入して体がそれよりも早く馬券購入機にお金を入れたのである。


レースは、4コーナー出口から先頭に立ったトゥザワールドだったが、後方から強襲した11番ワンアンドオンリーに攻められて並んだままゴールに入り着順は写真判定に持ち越された。

勢い的には11番の方が優っていたので私は生きた心地がしておらず、昨日も負けて今日も負けて自分は負けだけの人生なんだと自問自答を繰り返しながら血の気の引いた顔をしていたのだが写真判定がとかれると着順掲示板に写っていたのは、10番トゥザワールド1着の表示であった…

1番人気の重圧や私の養分特有の負の気配にも負けずにトゥザワールドは勝利した。それだけで私は嬉しかったのである。

3連単3850円×2の堅い配当だったのだが、配当以上に得るものはあったに違いない。


こうして、日曜のメインレースを的中した私は、今週の金曜が給料日なので勢いに任せて日曜は阪神競馬場参戦を目論むのである…



購入金額 7000円 的中金額 7700円 +700円
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